コーヒーの沼

 

昔からよく飲む飲み物がある。そう、コーヒーである。

僕はどちらかというとコーヒーであればなんでもいいというスタイルでコーヒーをがぶ飲みしてきたが、おいしいコーヒーがあるのならばそれも飲む。

昔からコーヒーに興味があったがやはりお湯を沸かしてドリップする作業は面倒であるため、ネスプレッソマシンを買ってボタン一つで簡単に飲めるコーヒーばかり飲んでいる。

これで割と満足していたはずではあるが何を思ったか自家焙煎を初めてしまったわけだ。

 

自家焙煎と聞くと敷居が高いイメージがあるが別に人に飲ませるわけでもないのでフライパン焙煎からのスタートだ。

 

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始めは緑

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そして色が変わり始め

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最終的にはほぼ黒に

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ある程度時間がたったら網に上げ、熱を飛ばす。

 

焙煎後すぐのコーヒーはあまりおいしくなかったが時間がたったコーヒーは飲めるレベルではあった。

焙煎時間を短くすれば酸味が出て、長くすれば酸味が消える。同じ豆なのに味がしっかりと変わるあたりコーヒーの奥深さを体験することができ、それと同時に沼へ浸かり始めてしまったのである。

おいしいコーヒーができてしまったらおそらく抜けられないと思う。

 

猫のおすすめスポット

 

猫を触った後に犬を触るとその固さに毎回驚かされる。

猫はとにかくぷよぷよしているのである。それに対して犬はがちがちしている。そしてイヌは伸びない。

 

うちの猫は基本的に触られるのが嫌らしいがそれでもたまに触ってはゴロゴロ喉を鳴らして黙っている。

猫を学習して学んだおすすめスポットを紹介しようと思う。

 

たぶん猫の中で一番固い部位。頭蓋骨があるからごつごつしてる。

 

かゆいのかしらないけれど掻いてあげると気持ちよさそうに目を閉じる。

 

背中

あまり好きじゃないらしいけど暫く触っているとゴロゴロ言い出すことがある。

 

肉球

眠いときとそうでないときで温度がちがうのがかわいい。やめての始まりはいつも肉球から。

 

お腹

最高。猫の神髄。猫のすべてが詰まっているのはこのおなかなのである。毛の柔らかさといい肉の柔らかさといいすべてがトップクラス。いちど顔をうずめるともう離れられない。

 

そのほかにもおすすめスポットはあるがこの5つを押さえておけば猫テストで落とされることはないだろう。

 

 

良く走る猫

うちの猫は毎日一人でよく走っている。

 

何をモチベーションに走っているのかはわからないが、いつも必死になって走っている。

ある日、なぜそんなに必死に走っているのか聞いてみたけれども窓際で佇むだけで答えてはくれなかった。

 

たぶん難しいことを考えながら外をみているのかもしれないね。明日のご飯はまぐろだよ。